整備職 R.N

2018年入社

(株)シュテルン浦和

意識しているのは「完璧な仕事」。先輩のように信頼の厚いメカニックを目指して。

私は子どもの頃から手を動かして何かの作業に集中することが好きな性格でした。この性格を活かせる職業はないか。高校生のときに世の中の仕事を調べる中で、自動車の整備士という職業があることを知りました
「自分に合う仕事はこれだ」と思い、整備士を目指すことを決意。専門学校を卒業した後は、自動車の原点であるドイツ車の整備に関わってみたいと思い、メルセデス・ベンツを扱う当社に入社しました。

現在は車検、点検をメインに仕事を任されています。最近は、少しずつですが重整備なども担当させていただくようになってきました。メルセデス・ベンツ車は専門学校で学んだ国産車とは異なる部分が多く、輸入車特有の構造をしています。車種によってはオイルパン交換の際、エンジン吊り上げが必要になることもあり、細心の注意を払いながら作業をしなければならないことも少なくありません。
日々の作業を慎重に且つ繰り返し行うことで自信がつき、そんな時にまた新たな作業を任せてもらえることが自分自身の成長を実感するタイミングであり、とてもうれしくやりがいを感じています。

また、作業は常に確認するという事を大切にしながら取り組んでいます。以前、完璧な仕上がりだと思っていた作業に小さなミスが発覚したことがあります。この時に自分自身の技術を決して過信してはいけないと学びました。それからは、どんな作業内容でも事前に作業手順書はしっかりと確認し、不安や不明点があれば先輩に相談することを徹底するようにしています。また、作業の途中でも繰り返し確認を行っています。
お客様の大切なお車を整備させて頂いていることをいつも忘れず、責任をもって完了させなければならないのはもちろん、喜んでいただけるような仕上がりにしたいと考えています。
これからも1つ1つの仕事を確実に完成させられる技術を身に着け、先輩のようにお客様やスタッフからも信頼されるメカニックを目指していきたいです。